演劇ラボ・アンクラウン 第2回公演 「アイの島」を終えて①

2024年12月7~8日にかけて、演劇ラボ・アンクラウン 第2回公演 「アイの島」の公演に出演していました。
演劇ラボ・アンクラウンは伊井ひとみさん主催の演劇プロデュース団体。

6月に行われた第1回公演は観客をして観に行っておりました。なぜ観に行ったかというとクラウドファンディを行っていたから。なんと田舎の倉庫を芝居小屋に改造して公演を行うので協賛してくださいというクラウドファンディングで、倉庫をどんなふうにして公演をするのか観てみたかったのです。

今だからいえるけど、実は第1回公演それほど面白いとは思わなかった。でも何かおもしろいものをつくっていきたいというのは感じた。Xはフォローしておいたのですが、8月になってキャスト募集のポストが目に止まりました。

待っていて出演の依頼なんてそうそう来るものでもないわけですから、応募してみようと思ったけど、徳島県吉野川市が稽古場。観音寺からだとかなり時間かかります。少し悩んだけど、応募決めました。決め手?それは伊井さんのキャリアが一番大きかったかな。

2024年8月4日に面接に吉野川市日本フネン市民プラザに向かいました。そこではじめてアンクラウンの伊井さんと中野さんにお会いして、開口一番出てもらう予定ですといわれ考えているキャストのイメージを聞きました。最低でも週2で稽古には参加できると伝えて観音寺に戻りました。

そして1か月後の9/14が顔合わせ。ほとんどの人がはじめまして。行ってみるとみんな結構若い。顔合わせ前にトレローニ役というのは聞いていて原作の宝島も読んでいどみました。

台本を渡されてとりあえず本読み。いい感じにできそうな手ごたえはあってとっても楽しみになりました。

10月上旬にはビジュアル撮影らしくすぐに衣装の相談が。原作の宝島は19世紀初頭のイギリスが舞台なのだけど、アイの島はまた違う世界のどこからしい。伊井さんのこだわりとして役者はみんなかっこいい衣装で舞台に上がってほしいそう。

ということで、こんなビジュアルに。

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